6月議会のオンライン報告会を開催しました

   6月議会オンライン報告会を8月8日(木)20時から開催。参加者5名

一般質問から ■ 多様な子ども達が学びあい、社会的な自立につなげるために

 誰も排除しない教育のインクルーシブは以下の、支援教室 ⇒不登校気味や教室に入りにくい子ども達のための教室を併設、適応指導教室 ⇒30日以上の欠席がある場合に通学可能な学びの場、東村山市中から大岱小内の希望学級に通う。登録者は68名。平均20名、給食がないため、午前/午後限定で通う子がいる現状が課題。 自閉症・情緒特別支援学級固定学級 ⇒ 萩山小、四中に併設、不登校状態から学ぶ場ができ、希望する児童生徒が増加、令和7年度中に南台小五中に併設予定で進めています。学習の場を決める権利は子どもにあります。当事者の意思の尊重につなげます。

■ こどもの権利尊重の包括的性教育の実践を

教員による児童や生徒へのわいせつ行為をなくすための法律「わいせつ教員対策法」が2022年4月に施行。”わいせつ行為”を”性暴力”と定義。同意や暴行、脅迫などの有無を問わず「禁止」。防止に向け国や自治体、教育委員会の責務を明記 このような過酷な環境におかれている子どもたち。子どもたちが自分自身を守るためにも、被害者の権利擁護はもちろんのこと、性教育=人権の視点を基本に、包括的な性教育が、全小中学校で実施されるよう働きかけます。

■5/13 多種多様な障害に対して個別最適な学びが考えられている特別支援学校、都立あきる野学園の見学。7/8・9 に8年ぶりに訪問した姉妹都市提携の柏崎市議会との合同研修会の意見交換の様子など。