9/18(日)「親子で学ぶ性教育」開催

第3回 9/18(日)「親子で学ぶ性教育」を開催しました。       

講師:川野元子さん(助産院BLBホーム)のお話を会場参加者とオンライン参加者で伺いました。

助産師でもあり僧侶でもあり、カウンセラーでもある川野元子さんは、東村山市で唯一の出産できる施設である助産院を開業しています。子どもたちの「いのちと性」の学習も学校企画に基づきおこなっています。今回は親子企画として子ども連れで参加した方もいらして下さいました。

・いのちの大切さ(生命の尊厳・神秘)・いのちの始まりと胎児の成長と発達・障害、いじめを考える・いのちに対する責任・これからの生き方…わたしって?キセキの存在!  わたしって?10代前にさかのぼると私の存在は2046人が存在したことで或る、だれ一人欠けても私は存在しなかったことを思うと、奇跡的だと思いませんか?‥という問いかけ。いのちはこうして繋がれてきた。また性の自立の話では、お互いの体、考え方の尊重と避妊法の話、新しい命の誕生では出産時の映像をみんなで見ました。頭が出てきて、おギャーと泣く時には目頭が熱くなりました。そのうえでお母さんと赤ちゃんは別々のいのちと結びました。

感想では自らの身を守ることは相手の身を守ることになる。子どもにはあなたの命は大切な存在だと伝えたい。学校でも川野さんに話をしてもらいたい…などの声を寄せていただきました。