6月議会始まる

新たな会派での最初の議会

5月30日の土曜議会を皮切りに6月議会がスタートします。

日程は以下です。

5月30日(土)・・議会開会
6月2日(火)・・一般質問
   (大塚恵美子は3番目に質問に立ちます。午前の最後か午後(1:00〜)の最初になります)
6月4日(木)・・一般質問
6月5日(金)・・一般質問
6月8日(月)・・常任委員会
6月9日(火)・・常任委員会
6月15日(月)・・最終日

今回は議会初日に新議長の選出がおこなわれます。

大塚恵美子の一般質問は以下の内容で通告をしました。
■石けん使用の定着を求めて
 環境負荷の少ない持続可能な社会の構築を求め「協同組合石けん運動連絡会」が市長と石けんに関する懇談を行なってきた。
一般社会では圧倒的にシェアの大きな合成洗剤だが、PRTR制度・化学物質排出把握管理促進法で、合成洗剤に含まれる合成界面活性剤の主成分LAS(直鎖アルキルベンゼンスルホン酸)とAE(ポリ=アルキルエーテル)が有害化学物質に指定されていることを伝え、生分解の早い石けんの安全性も伝えた。

市長は、皮膚障害やアレルギーを引き起こすなど、特に子どもへの影響が大きい合成洗剤に一定の見解を示され、「できる限り石けんに切り替えていく」との言葉も頂戴した。
 7月の「シャボン玉月間」に、多くの自治体首長から戴くメッセージの中でも、昨年の市長のPRTR法にふれた見識の高いメッセージは高い評価を得ている。また、この2年、公共施設全般における石けん使用の実態調査を実施された。
 しかし、現状の石けん使用は23%に止まり残念ながら進展がみえない。
 環境や人体へのリスク軽減のための基盤整備が必要であり、PRTR法で指定されている物質を含む洗剤の使用を止めてほしい、と考え、見解を伺う。7項目について質問。

■定額給付金事業における課題について
本部を設置し、4月1日から申請受付を開始した定額給付金事業については、ご担当から現状を伺う機会があった。いくつかの課題について、改めて確認と提案を。8項目について質問。

■回答についてはHPに掲載します。
6月議会は新会派「変えよう!議会・東村山」での波乱含みのスタートとなるのでしょうか?

是非傍聴していただき、ご意見をお聞かせください。