9月議会のオンライン報告会を開催しました。
9月議会オンライン報告会を10月31日(木)19:35~20:45 参加者10名で開催
参加者より、●小・中学校給食無償化が令和7年1月(令和6年度3学期)から当面の間実施されることに対して、子どもの食べる物なので、無償化により安心・安全が損なわれることのないように、食材の安全基準を守ってほしい。●給食の無償化、障がい者の移動支援は武蔵野市は100時間保障するなど、自治体の財政事情などから格差があるが、住むところによって違ってくるのは問題。●新型コロナワクチン接種、レプリコンの有効性、安全性について今後の情報を注視するとの声があった。●香害のⅭⅯの害、マイクロプラスティック化で香りが長時間持続などが話されました。
以下 白石より 令和5年度4決算概要 賛成多数で認定
一般会計 歳入 716億9590万9千円 歳出 687億7579万4千円
特別会計
国民健康保険事業 歳入 162億8942万9千円 歳出 159億6971万1千円
後期高齢者医療 歳入 43億1321万5千円 歳出 42億7819万8千円
介護保険事業 歳入 152億9126万6千円 歳出 141億1008万4千円
市民生活と地域経済を守る決算を認定。令和7年度は避けられない財政需要の増加、社会保障等公共サービス水準維持をもとめ、令和5年度の監査意見の不用額の改善を求め、契約差金の流用を招かない、予算精度の向上を望む。
評価点 ●ひきこもりの相談窓口の設置 ●産前産後の子育て世代へのワンストップサービス ●デートDV防止講座の中高生に継続実施 ●子ども計画策定のため、学校と協力し生活実態調査実施など。課題点 ●子どもの意見表明権の尊重 ●子どもの声を聴くためにも、アドボケイト登用の検討 ●ヤングケアラー対応としてヘルパー派遣を要望。 障害者差別解消法・女性支援新法、孤独・孤立対策推進法など、社会的に弱い立場の人、ハイリスクを抱える人たちを取り残さないよう、当事者の声を聴き、反映し誰もがその人らしく共に学び、働き、暮らすことができることを求め認定の討論とした。
厚生委員会付託議案(紙の保険証廃止)
マイナ保険証を取得していない人全員に経過措置として「資格確認書」の交付、高齢者や障がい者等にパスワード無しのマイナ保険証を発行する対策が取られるが、保険者や医療機関にさらなる対応と負担をかけることと言わざるをえない状況から本議案に反対。(詳しくは東村山・生活者ネットワーク発行のニュース153号をご覧ください)