子ども・若者会議(第2回)開催しました!
東村山に「子どもの権利条例を作りたい‼」という思いの実現に向けて、
子ども若者参加で作りたいと、連続で子ども・若者会議を開催しました。(第1回は11月17日開催)
本日12月15日(日)10時半~12時 TAC東村山スポーツセンター スポーツクラブ室にて
今日集まってくださったのは、
大人9名、中学生3名、小学生3名(4年生・1年生2名)・年長さん・年小さん 計17名
有難うございました!!
●第1回目では、学校で子ども達も大人も「子どもの権利」を学んでこなかった・学んでいない・わからない…
という事がわかり、大人もこどもも「子どもの権利」を学ばなくちゃ‼という話、
学校で困っていること、いやだなと思う事・おかしいなと思う事などを出し合いました。
今回は…
●私達が大切にしている「日本国憲法」「檻の中のライオン」の紙芝居を岩崎さんに演じていただき、
憲法の中に表現されている「人権」を共有したり、「だいじ だいじ どこだ」の絵本の中に描かれている、
個人個人が大切に守るもののお話に、みんなで聴き入りました。
●「世界の子ども権利かるた」を中学生に読み上げてもらって、小学生や保育園児達が頑張って取りました。
かるたに書かれている事はどういう事?何が気になった?などを出し合い、
●中学生の校則で気になることは?変えたいとおもうことは?などの話題では
中学生らしい髪型ってなに?眉毛に手を加えるのは✖・髪留めの色まで指定されているの?
校則ってだれがつくるの?先生達。
え~ 子どもたちの意見を聞いて作っていないの?
校則を変えるのにはどれだけの賛同がないとつくれないの??などなど
市によって違ったり、学校によってちがったり、え~制服がないの~?いろいろな???が
飛び交っていましたよ。
●子ども生徒会サミットって、限られた子ども達の意見だけで、子ども達のみんなの意見ではない。
●担任の先生は忙しそうで、話しかけられない。職員室にも入れない。
●学校に子どもたちの話を聞いてくれる大人がいてほしい。
●子どもの声、吐き出すところが欲しい。
●代弁するオンブズパーソンが必要。そのためには、子どもの権利条例がないと‼
●子どもの権利の4つの柱 「生きる・育つ・守られる・参加する」大事だね。
という事で、次回3回目のお知らせ
2025年1月18日(土) 10時半~12時半 TAC東村山スポーツセンター 研修室(2階)
講師:甲斐田万智子さん(シーライツ)・認定NPO法人国際子ども権利センター代表理事
をお招きし、世界の子ども達の権利侵害の現状や、東村山に「子どもの権利条例」を作るにあたってのアドバイスをいただきます。
ぜひ、ご参加ください。
東村山ネット:TEL 042-392-7677 hmy.net@hyper.ocn.ne.jp