12月19日「みんなで何でもおしゃべり会」開催報告

「みんなで何でもおしゃべり会」開催しました!

2025年12月19日(金)11時~14時 デポー東村山カフェスペース 参加費100円(お茶菓子付き)

障害の有無に関らず、一緒に遊べるインクルーシブ複合遊具が設置された萩山公園。今後設置予定の前川公園。また、萩山公園には待ち望んでいたユニバーサルトイレ(ユニバーサルシートやオストメイトも設置)について話がおよび、誰もが安心して利用できる公園の必要性について話が広がりました。

国が示した物価高対策メニューにあるお米券ではなく、本市は現金1人4000円給付を議案可決後速やかに実施政策を12月議会初日市長の所信表明で語られ、プレス発表も行われた。議会の議決を経ていないのは明らかに議会軽視です。良いことならば、最低限のルールを守るべきではとお伝えしました。

住宅セーフティネット法の改正により、令和7年10月1日より、安心の見守りと支援を備えた住まい「居住サポート住宅」、居住法人の認定申請の受付が始まっています。

**「居住サポート住宅」とは ⇒ 高齢者や障害者等の住宅確保要配慮者のニーズに応じ、援助実施者と不動産オーナーが連携し、一体的な支援を提供する仕組みを備えた住まいのこと

この仕組みと高齢化による放置されている空き家や空き室の現実の課題についてなど、参加された町の不動産屋「合同会社うんすい宅建」の阿部さんより教わりました。

2026年4月から,東村山市にも「居住支援協議会」が立ち上がる予定も公表されました。誰もが住みやすいまちづくりを、当事者の声を聴きながら進めていくためにも、繋がっていきましょうとなりました。

看護師の賃金が医療系、福祉系の賃金では格差があり、福祉系の方が安い。

また高齢者の割合が今後増えるにも拘らず、訪問介護基本報酬を引き下げを断行した厚労省。ヘルパー賃金カットで時給が安く抑えられて、はては働く人は減る一方。現に訪問介護施設の倒産は過去最多。それでは子育て介護は社会の仕事!介護の社会化は成り立ちません。現実の労働に見合った報酬を国は考えるべきでは。。。

午後2時までの予定がたくさんの課題、問題の噴出で3時まで延長するもそれでも語りつくすことは出来ずとても残念でした。参加された方から気軽なおしゃべり会が地域にあるのは大事です。知らないリアルな話が聞けるのは貴重です。ありがとうございましたと声が届きました。

こちらこそ,足を運んでくださり、ありがとうございます。次回をお楽しみに!