散歩をすると、自転車や車では見過ごしてしまいがちな まちや季節の変化がしっかりと目に残り、感動ものです。しかし、歩くと気になるのはやっぱり「みち」のこと。歩道?と思われるところや、道の真ん中にある電柱、すれすれに走り抜ける車、わかっていても迷子になりそうな道・・・。まち散策を楽しめるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。何が私達にできるでしょうか。
昨年、ネットと学芸大学生で「まちのデザインゼミ」を行いました。東村山市内の様々な資源や必要とされているものを調査し、活動のまとめとして市長に政策提案をおこないました。今年に入り、その学生の中から「東村山に住んではないけれど、もっと東村山のことを知りたい、知らせたい!」と西部地区を中心としたお散歩マップづくりの提案を受けました。
西部地区のマップは既にいろいろと出ています。若い視点からどんなものができるのか・・・まだ始動したばかりです。散歩するならこの道を、ここは気をつけて、など安全面からのチェックはもちろんですが、たくさんの秘密があるのではと期待もしています。通り過ぎてしまいそうな隠れスポット、紹介したい言い伝え、残したいこんなところ・・・ぜひぜひ作成メンバーに教えてもらえたらと思います。そしてもちろん一緒にマップ作りに参加しませんか!?
フィールドワークの予定は7月31日または8月1日です
連絡はネットまで、お待ちしています。
桑原理佐