大河原さんを招き、ねじれ国会の現状を聞きました。
都市再生法で都市を活性化するための規制緩和や、切り捨てられる地方の痛みを求めた小泉政権の継承にすぎない福田政権で、民主党は様々な法案を出すことで議論の場を作ろうとしていることなどが語られました。
また毎朝の省庁ヒアリングにおいて、政権与党と野党の扱いの違いを実感している現状など、何処も同じと苦笑。
介護現場の改善を求め提出した、民主の「介護人材確保法」は取り下げられたが、超党派で必要な処置を検討するようになっていることなどが報告されましたました。
協働労働や核の再処理工場の問題は民主党内では、まだまだ議論の場には上がらない状況もあるとのこと・・地域から国会議員への働きかけが必要であることを感じました。
「政治は生活の道具」この一点で生活者ネットは大河原まさ子さんと連携していきます。