生活者ネットワークは、東京都知事選挙に出馬を表明された浅野史郎さんを全面的に応援します。
8年間の石原都政は、傲慢な思いつきの都政運営を続けてきました。とくに、東京都の教育に対する管理強化は、子どもたちや教育現場にかかわる人を息苦しくしています。
また、昨年東京都が発表した「10年後の東京〜東京が変わる」は、オリンピック招致を睨み、道路整備や都市整備に重点が置かれています。
トップダウン式の石原都政では、新たな時代の市民主権に立ったまちづくりは望めません。
少子高齢化の時代を迎え、長期的な視点で、生活する都民の立場に立った都政運営が求められています。東京・生活者ネットワークの「東京構想」は、持続可能な都市、生活機能が保障される都市、参加と協働が保障される都市、安心と憩いの都市東京です。
浅野さんが示された、東京への緊急提言は、まさに生活者ネットワークの主張するところです。政治に閉塞感を持っているひとり一人に、希望をもたせてくれる浅野史郎さんの知事選出馬を心より歓迎し、いまこそ、新たな時代に相応しい公共の構築をともにつくっていける、浅野新知事誕生にむけて力を尽くします。
今回の都知事選、続く統一地方選は東京を変える!地域を変える!大きなチャンスです。市民との協働でまちづくりを進めるために、政治を議会を私たち一人ひとりの力で変えましょう!