国会で続けられる強行採決。目に余る食品偽装の実体。露呈される社会保険庁のずさんな運営。国をあげて命を軽んじていると思える数々の行為・・・。7月22日に予定されていた参議院議員選挙は一週間先延ばしされ29日に。ますます国への信頼がゆらぎます。国政の党利党略に国民の生活が犠牲になリ続けていいのでしょうか。
東村山市でも多い喘息等のアレルギーといった健康問題、住民福祉、社会サービスにおいても、自治体財政が厳しいことにより削減され市町村格差が顕著になっていること、受けられる教育によって社会的・経済的な格差を広がるなど、未来への展望はますます厳しくなっています。
それとは対照的に癒着や官製談合、天下りに使い込み・・・一部の人たちは甘い汁を吸い放題。国とは一体なんでしょうか。
あまりにドロドロしたこの国を、一度きれいさっぱりと大掃除をすることで、国も身軽になれるし、見通しも良くなり、希望を持てる社会に近づけるのではないでしょうか。今度の参議院議員選挙で、国政の場で足りない「あたりまえの市民感覚を持った議員」を送り出し、国の大掃除を始めるチャンスです。
今回民主党は「政治とは生活である。人がくらしが豊かな国へ」とスローガンを打ち出しました。国政の場で生活が主役に躍り出ています。それを実現していく、生活感覚を持った女性議員として、大河原まさこさんを民主党が東京選挙区で公認しました。
大河原まさこさんは、生活者ネットワークの都議会議員として、10年間活動し、政治と生活を結びつけ、生活者の視点でのまちづくりを進めてきました。食品安全条例の制定、シックスクール対策や東京都化学物質子どもガイドラインの策定に尽力し、地下水の問題や八ツ場ダム反対の運動などにも積極的に関わってきました。
私たちの願いである
格差の無い、あたり前の生活がおくれる
こどももおとなも、健康で安心して夢がもてる
誰もが、その人らしく生きることが尊重される
武力でなく、人間の持つ「ことば」で問題解決をすすめる・・・ということを、大河原まさこさんの「誰もが希望を持てる社会をつくりたい」というテーマを「こども基準」「ひと・まち基準」「くらし基準」の3つの基準で国政の場で行動して政策実現をすすめていける人です。
私たち大人の未来も、子どもたちの未来も、ひとりひとりの一票一票にかかっています。大河原まさこさんを国政に送り、住み続けたいまちづくりを国側からもすすめていきましょう!
(代表:桑原理佐)