歩きたくなるまち・東村山に

まち歩きフィールドワーク開始

 この頃よく散歩に出かける夫。余裕のあるときなどは3時間程も!散歩、というのかしらと思いつつも、とても楽しんでいる様子です。お気に入りは八国山。四季折々の変化を語ってくれ、あらためて地域の財産だなと感じています。一緒に行かない?とよく聞かれますが、速いペースと筋肉痛を思うと、出発前から体が動きません。自転車依存生活も少し改善したいとは思っていますが・・・。

散歩をすると、自転車や車では見過ごしてしまいがちな まちや季節の変化がしっかりと目に残り、感動ものです。しかし、歩くと気になるのはやっぱり「みち」のこと。歩道?と思われるところや、道の真ん中にある電柱、すれすれに走り抜ける車、わかっていても迷子になりそうな道・・・。まち散策を楽しめるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。何が私達にできるでしょうか。

昨年、ネットと学芸大学生で「まちのデザインゼミ」を行いました。東村山市内の様々な資源や必要とされているものを調査し、活動のまとめとして市長に政策提案をおこないました。今年に入り、その学生の中から「東村山に住んではないけれど、もっと東村山のことを知りたい、知らせたい!」と西部地区を中心としたお散歩マップづくりの提案を受けました。

西部地区のマップは既にいろいろと出ています。若い視点からどんなものができるのか・・・まだ始動したばかりです。散歩するならこの道を、ここは気をつけて、など安全面からのチェックはもちろんですが、たくさんの秘密があるのではと期待もしています。通り過ぎてしまいそうな隠れスポット、紹介したい言い伝え、残したいこんなところ・・・ぜひぜひ作成メンバーに教えてもらえたらと思います。そしてもちろん一緒にマップ作りに参加しませんか!?

フィールドワークの予定は7月31日または8月1日です
連絡はネットまで、お待ちしています。
                         桑原理佐